このブログ記事はにじさんじのバーチャルライバー樋口楓さんの初ライブ『KANA-DERO』ライブに臨むための準備を3つに分けて書いています。
「初心者向け」(コール(声だし)をどうすればいいか) 「心得者向け」(サイリウム(ペンライト)をどうすればいいか) 「ガチりたい人向け」(グッズ物販をどうすればいいか)
各リンクからそれぞれの章に飛ぶことが出来ます。
間違った情報を伝えていたため、1/11 17時に記事を修正しました。
修正事項におきまして修正後のサイリウムの所持を再考しました。
1/12 6時 「けろっくふろっぐ」の公認家虎について追記しました。
event.nijisanji.app 俺は、樋口楓を愛している。
でも、自らを「楓組」と称すことはないし、Twitterのbioに書くこともできないし、公式の配布画像であってもアイコン画像を彼女のものにすることはない。
頭ではわかっている。「楓組」と名乗ることで所謂同じ「推し」を持つファンたちと交流が盛んになり、自分のオタクライフをより色鮮やかに彩ることできる。彼女、樋口楓にとっても、きっとファン視認できることによって生まれるモチベーションもあるだろう。
それでも、自分は「楓組」を名乗ることはないだろう。そして、「楓組」を名乗る者たちと友人関係を持ちたいと思うことも無いだろう。これはただの俺のエゴなんだろう。
これは、そんな者のための樋口楓、彼女の初ライブ『KANA-DERO』参戦記だ。ちなみにライブは決して戦場でも戦争でもない。コミケもそうだ。
はじめに
この記事は、ライブを楽しむためにどんな準備が必要かを「初心者向け」 「心得者向け」 「ガチりたい人向け」に分けて書く。
ただし、こんな記事を読んでいる時点でその人はきっと初心者などではない。「自分でちゃんと調べてからライブに臨む」時点でもうだいたい大丈夫だと思う。
だから、最初に「ガチりたい人向け」から書いていく。俺がそうだからだ。
ガチりたい人向け
要するに俺がライブでどうすんのかという自分語りで悲しいね。
俺は生まれてからずっと大阪に住んでいて、そんな自分に降って沸いた話が「推しの初ライブが地元大阪」ということだった。
なので、物販の前乗りもわりと気楽ではあるのだが、今回物販の開始は14時だ。アリーナやドームなどの大規模ライブだと物販は午前中からだったり正午だったりするのだけれど、今回の大箱ライブハウスだと14時開始は妥当と言える。問題は、始発で行くのかどうかということだ。現地で7時から待機したとしてこの真冬に7時間の待機になる。それはどうか。
14時物販開始 16時入場開始 17時ライブ開始 https://event.nijisanji.app/kanadero/#info
このスケジュールが意味するところ、それは「一度家に戻って荷物を置く」ことが会場の立地的にもだいたいの人間に不可能であることを意味する。シッティングの指定席ライブであれば、ライブ開始直前に滑り込んでもいいだろうが、オールスタンディングライブで良い位置を確保しようと思った場合は、整理番号があったとしても入場時間前に余裕を持って待機しておくのが無難だろう。
そして、ZEPP OSAKA BAYSIDE周辺のロッカーは全く持って期待できない。
www.zepp.co.jp 会場のロッカーは言わずもがなとして、ユニバーサルシティ駅はUSJの最寄であり「土曜のユニバ」ということもあいまってロッカーは全埋まりしているだろうし、主要乗り換え地点の西九条はそもそもとしてロッカーが少ない。絶対にロッカーが確保できる地点。それは「大阪・梅田」だ。
梅田まで戻って荷物を置き、着替えてライブに望める格好でそのまま会場に向かうのが安パイだが、開場前待機時間を考慮するとそれでもギリギリのラインだと思う。でも俺はそれでいくと思う。
俺は何が1番欲しいのか。それは、「限定ライブパーカー」 https://event.nijisanji.app/kanadero/#goods
これはおそらくグッズの中で最も値段が高く、嵩張るため弾数も少ないだろうことが予想される。やはり始発コースか、というところだ。
たぶん大体おそらくこういう動きになるだろうことが予想される。
この動きに合わせた装備が必要になってくるわけで、物販のための大きなカバンと、会場に持ち込む貴重品だけを詰めた非常に小さなカバン、トイレを最小限に抑えつつエネルギーを補給できる食糧、待機時の防寒具、ここらへんは必要不可欠だろう。
そして、装備が必要なのはライブ前だけではない。ライブ中の装備をどうするかも前例がない初ライブという環境においては自分で考えていかなければならない。
心得者向け
まずは禁止事項の確認。
【樋口楓ライブのサイリウムに関して】
— にじさんじ公式🌈🕒 9日21時〜 AbemaTV 「にじさんじのくじじゅうじ」 (@nijisanji_app) January 9, 2019
当日のサイリウムやペンライトについて、過度に光量の多い市販品や改造品の使用はご遠慮ください(通常のものは問題ございません)。
ご理解頂ければと思います。よろしくお願い致します!
【KANA-DERO 注意事項について<追加①>】
— にじさんじ公式🌈🕒 9日21時〜 AbemaTV 「にじさんじのくじじゅうじ」 (@nijisanji_app) January 10, 2019
・両手を激しく振る、回転させる、過激なジャンプ行為などの周囲のお客様の迷惑となる行為、いわゆるオタ芸と称される応援行為はお控えいただきますよう、お願い致します。
【KANA-DERO 注意事項について<追加②>】
— にじさんじ公式🌈🕒 9日21時〜 AbemaTV 「にじさんじのくじじゅうじ」 (@nijisanji_app) January 10, 2019
・本ライブにおきましては、著しくまぶしい高輝度タイプ(大閃光やウルトラオレンジ等)のサイリウムや改造サイリウム、改造ペンライトの使用はお控え下さい。
ライブによっては可・推奨とされているもので今回禁止されているのは見たところ以下2点だろう。
・オタ芸、ケチャ、両手グルグルを含めたサイリウムを持ったうえでの激しい動作
ウルトラオレンジの例
ルミカライト 大閃光 arc 極【全1色】【1本入り個別包装】penlightstore.com 主に「アイドル現場」において上記2点は盛んに行われていることもあるが、今回は禁止されている。
ただ、でろライブは公式物販にサイリウムがある以上、ほとんどの客はサイリウムを振ってのライブ鑑賞となるだろう。
実際のところは、サイリウム持込可能のライブにおいて、UO使用をこの周知だけで完全に防ぐことはできないだろうし、サイリウムを持つ以上、曲中はほとんどの人が断続的に腕を上げた状態での鑑賞となるため、光る棒を持った腕の動きによってライブの様子が見えないというのは避けられない状況であると思う。
しかし、この記事を読んでいるひとだけはせめてUOを持ち込まず、上に上げた両手の動作は最小限に抑えよう。
重要なのは、この「最小限」という点だ。
腕は周りに配慮して最小限の高さしか上げず、サイリウムも公式のもの1本で最小限に抑えて、声もあまり全力で張り上げすぎないようにする。
そのようなライブ参加姿勢が本当に「正しい」のか?そうとは言えないと思う。
では、日々の鬱憤を現場で晴らし、自分の情動の赴くままに、全力でサイリウムを光らせ、持てる体力の限り腕を振り、あらん限りの声を張り上げる。
そのようなライブ姿勢が本当に「正しい」のか?そうではないのではないか。
「最小限」の基準とは自分が生歌を集中して聞くことでも、全力で声を張り上げることでもない。
腕は周りに配慮して最小限の高さしか上げず、サイリウムも公式のもの1本で最小限に抑えて、声もあまり全力で張り上げすぎないようにする。
この最小限の基準とは、決してライブに参加する「客」のための基準ではない。
この最小限の基準とは、すべて樋口楓、彼女のために最も良いと思う行動をするという基準だ。
サイリウムの位置も低く、動きも乏しく、コールアンドレスポンスも遠慮がちであれば、彼女はきっと残念に思うだろう。
2000人超が全力で声を出したらライブ音響が損なわれ、彼女はリズムの把握に手間取ってしまうかもしれない。
オタ芸やサイリウムの振りでケガ人が出るなんてもちろんもってのほかだ。
掲げられたサイリウムの光は、たしかにライブの客にとっては邪魔でしかないかもしれない。
しかし、公式グッズにサイリウムがあるということ。それは樋口楓、その当人がオレンジ色に染まったZEPP OSAKA BAYSIDEを見たいと、そう望んだということだ。
我々ライブ参加者が、「最低限しなくてはならないこと」それは樋口楓、その彼女の今までの軌跡が正しかったと証明すること。彼女の未来が眩く明るいものであるということを伝えるということだ。
サイリウムはまぶしすぎてもいけないが、暗すぎてもだめだ。サイリウムの動きは彼女のことを心から考えればどれくらい振れば、どのタイミングで振れば良いかきっとわかるはずだ。コールアンドレスポンスで生歌が聞こえないこともあるかもしれない。
しかし、樋口楓、その当人が望む声を返すために我々はライブに来たはずなのだ。
1/11 17時追記 あけおめ!ライブ前の配信だよ! - YouTube こちらの動画にて公式サイリウムが12色替え機能付きであると告知されていました。見落としていて申し訳ありませんでした。
1/11 19時追記 各キャラクターのサイリウム色について
https://youtu.be/DB1KKMM0t_s?t=1349
この配信で周知された情報についてです。
・月ノ美兎→RED
・樋口楓→ORENGE
・静凛→PURPLE
・える→LIGHT PINK
KING BLADE X10は公式サイリウムと同じと考えられるサイリウム。
「LIGHT PINK」はPINKよりも明るい色。動画曰く「サンゴ色」
初心者向け
(そういう人は上のリンクで飛んでください)
コール(ライブ中の参加者の発声)は、絶対に自分のストレス発散のために張り上げてはならない。しかし、サイリウムを振ることに拒否感がある人にとっては、演者にその応援と愛を伝えることの出来る数少ない機会のひとつだ。
ちなみに、散々サイリウムの良さを書いたあとで真実味が薄いかもだが、周りがみな手にサイリウムを持っているにもかかわらずサイリウムなしでライブに臨んでいる人対して「サイリウムを持て」とは思わない。
サイリウムを持つということのハードルは絶対にある。そのハードルは越えなければならないようなものではないし、このほかに用途が全く存在しない光る棒はオタク専用品の権化とも言える存在であり、市民権を得られるようなものではない。
いわば、サイリウムは煙草に近い嗜好品だ。
煙草を嫌がる人の前で煙草を吸う行為は愚の骨頂である。しかし、「煙草が似合う場面」というのはたしかに存在し、サイリウムにおけるライブ現場がそういう場面であるというだけだ。
周りがいくら喫煙者だらけの場所でも、吸っていない人に煙草を勧めるのはやめたほうが良い。
しかし、俺はコール(声出し)はライブにほぼ必須なのではないかと考えている。これは「拍手」のような発音行為も含めて、という意味とする。
演者のパフォーマンスに対して感嘆の声は思わず出るものであるし、それは我慢するよりは出してしまった方がよりその感動に浸ることができると感じる。クラシックにおけるスタンディングオベーションもその発露ではないか。行ったことないのでしらんが。
演者もまた、客に反応を求める。演奏後の感動の声に怒りを発する演者というのはただの風変わりなパフォーマンスにしか見えない。
樋口楓は、その性格上きっと我々ライブ参加者の感嘆の声を心底楽しみにしているだろう。
しかし、彼女にとっては初のライブであり、また、ファンにとっても初のライブだ。
そこで、アンケートを取った。
樋口楓のライブ、#でろライブ「#KANAーDERO」に参加する方は、ライブ楽曲中にコール(合いの手)の声を、
— 垂井 (@ndc9_1634) January 7, 2019
しかし、俺のフォロワーは35人しかいない。票は12しか入っていない。俺の貧弱窮まる拡散力ではこのアンケート結果は信憑性がないにもほどがあるのだけれども、それでも、俺は30人ほどのフォロワーとこのツイートに辿り着くためにTwitter検索した諸氏を信じている。愛してるぞ、ふぉろわぁ。
やはり、コールは「周りに合わせて」という気持ちの人が多いように思う。
こんなことを言うとアンケートを取った意味が全く無いのだけれども、声は出せる場面で最小限の基準を踏まえて出来る限りの声を出した方が良いと考える。
曲が始まる前と、曲が終わった後に、歓声は絶対に上がる。その2箇所は出来る限りの声を全員が出すべきだ。
それは、参加者である自分たちのためではなく、樋口楓彼女のために出すべきなのだ。「周りに合わせて」をルーティンにしてしまって曲始まりと曲終わりにもおなじようにしてしまうと、声が控えめになったり遅れて機を逃したりする。そうなると樋口楓はその声によってパフォーマンスの出来を判断してしまう。厳しい評価を与えたいのならば好きにしろという感じだが、樋口楓は曲前の期待に満ちた歓声と、曲後の満足に満ちた歓声をきっと望んでいる。
声は、樋口楓のために出すと思って出せば良い。
曲前はイントロ始まった途端出してしまっていいが、曲後の歓声のタイミングは焦り必要はなく、たいていが1拍置いた後に巻き起こるはずだ。
コールアンドレスポンス、これはもう動画を見て予習するしかない。
参考になりそうなリンクを以下に貼る。
youtu.be(コールアンドレスポンス練習部分) https://youtu.be/DB1KKMM0t_s?t=1170
自分用に作ったコール練習動画 pic.twitter.com/jCmUhJ65LW
— ろくんし🎬 (@Lon_comb) January 8, 2019
ただ、直前放送を見る限り、樋口楓はコールアンドレスポンスを求めているが、「パフォーマンスを鑑賞することに集中できない」というのはれっきとした事実だし、その思いを否定するつもりもないので、ファンである俺からしても他のファンに「絶対したほうがいい!」と勧めることはできない。
彼女の想いにどれくらいの精度で応えるのかはもう人それぞれという域だし、コールアンドレスポンスの正確性という話までいくと、もはや最小限の基準以上のものではないかとも感じる。
それこそ、コールアンドレスポンスは「周りにあわせて」くらいでもいいかもしれない。
樋口楓から事前に発信の無いコールも、ライブ中絶対に起こる。
www.youtube.com それはこの月ノ美兎が「ハイ!ハイ!」と煽った後に発生した「oi(オイ)!oi(オイ)!」とも聞こえるコールだ。
このコールに事前予告はなく、演者の煽りや会場の盛り上がりによって場当たり的に起こるものだ。
このコールについては「Hi!Hi!」「oi!oi!」を一定間隔で繰り返すだけのため非常に乗りやすい。
なので、乗れるなら乗ってしまってもいい。しかし始まりが急で曲を覚えていないと終わりが分かりにくいので注意は必要だ。「演者が煽って促してくる可能性がある」ということを頭に入れておけばいいという程度が適切だろう。
注意したいのが、アンケートにもあった家虎だ。
奏でろ音楽!!!のfullのコール考えました!多分最速! #樋口楓 pic.twitter.com/xnuHwV82Ws
— ねくせむ (@nexexem) December 11, 2018
「イェッタイガファボワイパ」「タイガー」「ファイヤー」などが家虎にあたるコールだ。
これは歌詞に組み込まれたりしない限り、ほとんどの場合ファンが考案してコールを打つ。つまり、「たいていの場合『家虎』を演者側から求めることはない」ということになる。
意味が分からない言葉の羅列に見えるのもそのはず、「Hi!Hi!」「Yeah!」などと同じく「掛け声」が発展したにすぎないものだから意味はとくに見出すことができない。
「サイリウムグルグル」「サイリウム投擲」「オタ芸」などと並ぶ、厄介の代名詞という側面が家虎にはあるが、厄介行為もすべて元をたどればファンが推しを応援したいという気持ちが発展しすぎたものだ。
そのため、地下アイドルなどの現場によっては盛んに行われ、ライブの見所として成立している場合もある。
そして、ラブライブに詳しい樋口楓その人が配信内などで「家虎」に言及したこと、エルフのえるがネタとして樋口楓の楽曲にコールをしたことなどから、おそらくリンク先のツイートは作成されたのだろう。
しかし、今回樋口楓のライブは初ライブとなる。
ましてやUO禁止を公言したライブである。
何度かライブを重ねるうちにファン考案のコールが醸成されて公式に採用されることはあるが、ファン考案のコールが全く定着していない初ライブで家虎などの公式要素が限りなく薄いコールを打つことはほとんど厄介行為となるだろう。
俺としては演者からの発信のないコールは絶対にやめるべきだと思っている。
1/12 6時追記 けろっくふろっぐ、家虎やるそう。
やはりというか樋口楓さん自身は「他の曲で家虎はだめ」とのこと。
ゲストパートでえるとでろーんちゃんが歌う、けろっぐふろっぐのコールを作ってみたよ~!(ご本人公認)
— 🗼える🗼Elu@12日でろーんちゃん1stライブ ゲスト出演 (@Elu_World) January 11, 2019
よかったら一緒に盛り上げてくださるととっても嬉しいよᐠ( ᐛ )ᐟᐠ( ᐖ )ᐟ✨✨#KANADERO pic.twitter.com/TlbKBx8D6n
ラブライブの家虎問題などから、他の曲ではやってほしくないけれども、えるがやりたがって許可したとのこと。
この曲以外で家虎は控えよう。
最後に、
「コールもサイリウムもグッズもどうしたら良いか全く判断できない。したいのかどうかさえもよくわからない。」
という場合。
そんな人はこのブログ読まなさそうだけれども、まとめるならこうだ。
・コールというか、声は曲始まりと曲終わりの歓声だけ一生懸命出そう。他の場面で声を出せなくてもしょうがないことなので切り替えよう。
・サイリウムに拒否感が全く無ければ、ないよりはあった方がいい。事前に1本買うのであれば、でろーんのテーマカラーであるオレンジに加えて、ゲストのテーマカラーや曲のイメージカラーのために多色切り替えの市販品2本を買ったほうがいい。
1/11 17時追記 あけおめ!ライブ前の配信だよ! - YouTube こちらの動画にて公式サイリウムが12色替え機能付きであると告知されていました。見落としていて申し訳ありませんでした。
公式サイリウムの多色版最新型
筆者オススメ
・グッズが欲しい場合、始発で行って何時間も待機する労力と、体力と物欲を天秤にかけよう。
この3点に尽きると俺は思っている。公式サイリウムはグッズ的要素が強いと考えていて、JK組3人の曲もあることから、多色2本を勧めた。
ライブ中に声を出すこと、サイリウムを振ること、それは絶対に樋口楓のために行われなければならない。声を全く出さず腕を組んで直立不動でライブを見ることも、ストレス解消や興奮を抑えきれず異常な発声や動作をすることも、樋口楓を困惑させることになりかねない。
長々と書いたが、要はそれだけを守ればいいというだけの話でもある。
まとめ(俺が考える)
曲の始めと終わりの歓声は全力で。
演者が求めるコールアンドレスポンスに正確に応えられれば一番だが、決して必須ではない。
演者が単調な「Hi!Hi!」コールを煽ってくる可能性を頭に入れておくべき。
家虎は打つな
公式グッズとしてサイリウムが採用されている以上、ないよりはあったほうがいい
キャラグッズ的要素が強い公式サイリウムよりは、多色切り替えが2本あればゲストにも対応できる。事前に買うなら多色2本。
手の振りは周りを気にするよりも樋口楓が喜ぶ程度が目安。
1/11 17時追記 あけおめ!ライブ前の配信だよ! - YouTube こちらの動画にて公式サイリウムが12色替え機能付きであると告知されていました。見落としていて申し訳ありませんでした。
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これにより、個人的にベストとなるサイリウムの持って来方が変わった。
・公式サイリウム(12色) ペンライト-KING BLADE(キングブレード)|ルイファン・ジャパン
・多色切り替えサイリウム ペンライト-KING BLADE(キングブレード)|ルイファン・ジャパン
使いやすさや持ちやすさ的に同じキンブレにしておき、片方は最新型にするのがベストとなった。申し訳ありませんでした
始発から行って14時まで待機はかなりしんどい。
でもグッズを買い逃して後悔するくらいなら始発待機する。
パーカーが真っ先に売切れる。公式サイリウムも同程度の速さ。(金額が高いため)
CDだけ買いに来る人もいるかもしれないので、CDも危ない。
着替えと荷物預かりはいっそ梅田まで戻ったほうがいい。
いい場所を確保したいなら入場前も待機したほうが良い可能性がある。
さいごに
なんのためにライブに行くのか。
日々の抑圧から解き放たれるため、推しの勇姿を目に焼き付けるため、好奇心に駆られて、友達に誘われて、一緒に行く子と良い仲になるため。
じっさいのところ、さまざまな欲求がライブ参加者のなかには渦巻いている。
でも、ライブは俺たちのためにあるのではなく、お前たちのためにあるのではない。
ライブとは、すべてそのステージの真ん中に立っているその人のためにある。
楽しめなくても、トラブルに見舞われても、隣のオタクが臭くても、となりのリア充が騒ぎ散らかしても、ステージの真ん中にたつその人が、笑顔でステージから降りる。そのために俺たちはライブに行く。
それだけは絶対に忘れてはならない。