KZNB VCRGTA 20230718完全版

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どのような方たちに向けての動画と記事なのか説明

 自分は葛葉と桜凛月の関係性についての同人作品を書いています。

 2人が恋愛をすることを中心に書くことは最近なくなりましたが、書きたい物語を表現するうえで2人が恋愛関係になっていることがあります。

 自分は、いわゆる「CP」ということを前提とした考えを持っています。この記事もまた、そのことを前提として読んでもらうものになっています。

 「くずンボ」はその名を冠して公に動画や配信が提供されているユニットでもありますので、もし「くずンボ」は好きだけどCP要素は苦手だなと思われる方には非推奨の記事になっています。

 とはいえ、恋愛要素に関するものを詰め込んだという記事ではなく、「自分はそのような生業をしていて、くずンボの記事を書くとどうしても性質が出てしまいます」というていどに考えていただければ良いかと思います。

 

概要

 なんにせよ、葛葉と桜凛月の関係性をやっていく者として今回の爆発的供給であるVCR GTAに関して、まとまった資料が自分には必要です。

 この動画と記事はそんな自分用ではあるのですが、くずンボが好きな人は自分だけではないですし、くずンボのまとまった資料が欲しいと思っているのもまた自分だけではないはずです。

 しかしながら、このような爆発的供給の前で感情を排して記事を書けるほど自分は人間ができていません。

 オタクの気持ち悪い妄言をともなっての解説となることどうかご容赦いただきたいと思います。

解説と感想

 以下、動画を再生しながら読んでください。

 

0:00 初邂逅
0:28 全ゲームタイトル屈指の複雑なシステムを持つGTAに流石に苦戦

1:41 向こうから近づいてくるが、お互いに音声設定が上手くいっていない。当時、現地民はこれだけで大喜びだった。
1:53 初邂逅 同じくGTAの設定に苦戦中
2:23 葛葉の垂れ流しVCにつられて「よくわからない」と思わず口にして笑ってしまう。今度は自分が「どれだ?」と言うと葛葉が「どれが…」と言い出す
3:08 VCRGTAで最初に話しかけるシーン(聞こえていない)
4:21 ローレン、渋ハル、ゼロスト、スタンミ、居合わせた全員が葛葉と桜凛月2人ともに関係性がある
4:46 バランスを崩して思わず手が当たる、みたいな殴りモーションが偶然出ている
5:20 ローレンが「Bを押して」と指差しモーションで遊んだことで勢いがついて自ら話しかけることができた。葛葉が桜凛月に直接話しかけるのには、このシーンまでに長い時間があった
5:48 ゼロストにとって、葛葉はある意味「悪い先輩」(LoL)桜凛月は「社長」(VCRRUST)
7:04 「えーっと」とか言って大人しく殴られ待ちをしている
7:15 アルスの呼び方はあれだけ安定しないのに、ここでの連呼によって「TVさん」→「りつきんさん」呼びへの移行が自然と確定的に
7:37 「4倍だ、俺」このセリフ。夜中に古い友達と集まってじゃれあってるうちに2人で夜の中に飛び出して印象的なやり取りを交わす。これが怒涛の供給、その最初の爆発だった。
8:05 葛葉、ローレン、ゼロストのやり取りを見る桜凛月の気持ちを考えてみよう
9:30 いくらなんでも緩急効きすぎだろ
10:22 自分が殴られると思っているゼロスト。でも教えてあげる
11:10 いい感じってなに?
11:40 桜凛月の勤務先が桜モチーフなのが偶然なのヤバすぎるだろ
12:20 「ネコを撫でる」ってことがかわいいだけと見るか、それとも…
12:38 ノーリアクションのまま大人しく言う通りにする葛葉。この独特の距離感こそが醍醐味
12:53 桜凛月もこの独特な距離感を当然のように受け入れながら、SNSを楽しんでいる
13:35 GTAの音響仕様によって、葛葉の配信枠が桜凛月の擬似ASMRみたいになっているシーン
14:03 すばらしい
14:25 黛灰と葛葉2人がゲーム配信をしていた際にコーヒーがお互いに飲めない共通点を見つける。それを知った桜凛月は2人に勝った、と喜ぶ。pixivリンク先『葛の青葉〜』からツイート参照。
15:24 葛葉はこういうとき絶対反応しないが、好きにはさせる
16:13 言い聞かせるような口ぶり
17:35 桜凛月ASMR@葛葉枠2(ツー)
18:12 友達がバイト先に来て、くだけた感じと接客モードが入れ替わり立ち替わり出ちゃう感
18:43 「4倍返し」を思い出したが、勤務の最中っぽい店内の様子に引き返した可能性がある
20:15 「特に了解を得なくても葛葉がネコを撫でている様子はインターネットに公開していい」と思っている桜凛月
20:52 桜凛月視点だと、2人が同じ動きをしていることがわかる
21:10 別にリアクションしなくてもいいところには反応して言葉を返す葛葉
21:22 桜凛月視点だと押しまくっていることがわかる。葛葉もお返しにオノを構える
21:36 葛葉がコーヒーが飲めないことを思い出して嬉しそう
23:44 葛葉も桜凛月も子どもっぽいところがあることがわかる同時リアクション
24:15 マザーさんの「バイト先の頼りになるベテランさん感」すごすぎだろ。さすが役者。
24:54 え……? 葛葉の個人情報を嬉しそうに小さく口の中で繰り返すの、なに? もしあなたが葛葉だったら、どう思うでしょうか? おうちのひとと一緒に考えてみよう。
25:09 友達がバイト先に来ててもちゃんと接客をする桜凛月
25:39 夜のお店で働いていることが自分でわかっていないキャバ嬢みたい
25:52 のばまんさんは同じ木こりとして山で葛葉と会っている
26:08 「オノと言えば……あ!」
26:20 葛葉が店に来てくれたことを話す桜凛月の口もとはいつの間にか綻んでいた。外は眩しいくらいの日差しで、満開の桜をつけた枝々からは日の光が花びらと一緒にこぼれ落ちて来ていた。

改めて、感想

 私たちにとっての狂乱ともいえる今回のくずンボの供給は全てここから始まりました。

 市役所でのシーンは偶然立ち会った人がみな葛葉と桜凛月それぞれに関係があるという奇跡的なワンシーンです。

 このシーンは2人ともに全力で楽しんで、視聴者としてはただでさえ2人の本当に永遠とも思える長い期間を経たうえでのやり取りであるのに、それを抜きにしたってすごく面白い。

 大きなうねりのその始まりとして相応しいワンシーンでした。

 そして2人は夜の外へ駆け出して「倍返し」「4倍返し」のやり取りを交わします。

 あの夜の約束が今後どのような巡り合わせを生み出すのか、今後も動画として、言葉として残していけたらなと思います。